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東三河エネルギー研鑽会の探求

穂の国東三河を中心に、三遠南信の歴史と謎、エネルギーを探求しています。またブログタイトル変えちゃいました。

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おんみょう道

9月の週刊文春のコラムに劇団ひとりの面白い話が載っていました。

その内容は『無償の愛』についてでした。

『無償の愛』とは何でしょうか?本当に存在するのでしょうか?ただ一方的に愛情を注ぐだけの美しくも儚いものなのか?

彼はそんなロマンチックな愛の形を探して、ある日駐車場で拾った石を見て、“この石を愛してみよう”と突然思いたちました。

石はしゃべらないし、動かない、花も咲かせません。何の見返りもないその石を心から愛することが出来たら、それこそが『無償の愛』になるはずだと彼は思ったそうです。

彼はその石に名前を付けることにしました。イッシーくん、ストーンちゃんなど候補は色々とあったのですが、「石原さん」と名づけました。「石原さん」だと男か女か、年齢の先入観が少ないので好都合のようでした。

彼は「石原さん」と一緒にお風呂に入り、話しかけ、寝る時も枕元に置き、外出もポケットに忍ばせるなど、とにかく一緒にいる時間を心がけました。

話しかけているうちに、挨拶だけでなく普通の会話も違和感なく出来るようになり、きっと石だけに口も固いはずと、人には言えない悩みも「石原さん」には心置きなくいえるようになったそうです。

ある日、上下左右も存在しないと思っていた「石原さん」に、顔があることに気づき、同じような石のひかれた駐車場の中に石原さんをポイッと投げても、確実に「石原さん」を探し出すことができるようになったそうです。

「間違えないような確信、それは僕が石原さんを心から愛することが出来た証拠なのかも」と彼はコラムを結んでいました。

前ふりが長くなりましたが、これを読んで、以前やっていた遊びを思い出してしまいました。

その名も『おんみょう』。これは日常にあるものすべて、拾った石や木、器、チビた消しゴム、空に浮かぶ雲なんでも結構、とにかく名前を付けてしまいましょうというお遊びです。

5,6人で集まって、俳句の句会の形式をそのままいだだいて、お題のモノに一人ひとりが名を付け、匿名で投票し、一番点数の集まった御名(おんみょう)をそのモノの名前と認定しましょうという不毛感満載の遊びでもあります。まっ、みうらじゅん的なノリですね。

モノには元々名前が存在しているのですが、その名前以外に、そのモノの持っている雰囲気とか価値、触感、匂い、オーラなどから湧き出てくる感覚で名前を付けてみましょうということなのです。奥が深いような、やっぱり不毛なような・・・^^;

そしてこの道は『御名道(おんみょうどう)』といい、それを極める人は『御名師(おんみょうじ)』と賞賛されるのです。

かなりフザケていますが、やってみると奥が深くて面白いです。盛り上がりすぎて深夜までやったこともありますが、最後は皆さんナチュラルハイになっているので、出てくる名前が“のぴょぴょー”とか“へげもげ”とか意味不明になっていましたねぇ~(-_-;)

当時はフザケて遊んでいただけですが、今振り返ってみると、これはかなりスピリチュアルな行為だったなーと思います。

最初はモノの固定観念のイメージに捕らわれたネーミングだったのですが、回を重ねていくと、だんだんと固定観念を忘れたようなネーミングが出てくるようになるのです。そのモノが持っている本質に触れるというか、マインドそのものになってしまうというか、何ともいえない不思議な感覚へ導かれるのです。

その不思議な感覚へ導かれて出てくるものが、“のぴょぴょー”だったりするのですが、この名にはそれくらい奥深いスピリットが込められていたりもするのです。

自らの手で新たに名前を付けたモノたちには、親近感というか、愛着というか、妙な感覚も湧いてくるのです。

参考:御名にならぬものなし

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テーマ : スピリチュアル    ジャンル : 心と身体


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穂の国東三河~三遠南信地域を中心に、歴史や信仰、伝説の謎などの探求しています。そして時々エネルギー研鑽も♪

2018.1.6ブログタイトルをまた改めました(^^ゞ

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