「犬が西向きゃ尾は東」みたいなタイトルになっちゃいました 実はこれ、日没と同時に月が昇ってくるという、よくある風景と言えばそういうことなんですが、私たちは、海に日が沈んで、山から月が昇るという、なんとも素敵な景色に遭遇しました

その場所は、愛知県幡豆郡吉良町の幡豆神社。主祭神は建稲種命(たけいなだねのみこと)。渥美半島と知多半島の両腕に抱かれるような三河湾に面した小高い場所にある神社です。神社の前には、穏やかな海が広がっています。ここから右手方面の向こうには知多半島がありますが、先端の師崎(もろざき)にも、主祭神が同じという羽豆神社があり、吉良の幡豆神社と師崎の羽豆神社を結んだ南西方向には、伊勢神宮があるというところも、私ら的には興味をそそります。やたらと地図に線を引きたがっててすみましぇん(^_^;)

吉良といえば、赤穂浪士に討ち入りされた吉良上野介が有名ですね。吉良の名前は、愛知県西尾市にある八ツ面山から産する雲母(うんも)が由来だということです。

吉良の幡豆神社の主祭神は、建稲種命ですが、この方は、日本武尊(やまとたける)の許婚、宮簀媛(みやずひめ・日本武尊から預かった天叢雲剣を奉斎鎮守するため熱田神宮を建立したといわれる)のお兄さんで、東征の際には、旗頭を務め、軍功をあげたのですが、その帰路、駿河湾で遭難し、その遺骸が吉良の蛭子岬(えびすみさき)に漂着したということから、この地に祀られたようです。


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小高い所にあるので、海がよく見えます。日没の写真です。黄金色に輝く海がとてもキレイです。

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だんだんと沈んでいく太陽。周りの影も濃くなっていきます。

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沈んでしまいました。

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夕暮れの海をゆく船。仕事を終えて帰るところかな?

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幡豆神社を下りて、海岸へ行くと、蛭子岬。そこに蛭子社があります。

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そして、何気に振り返ったら、こんな風に月が出ていたんですよ~。おお~、びっくり

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海をほんのりと照らす月光。太陽とは違う柔らかな涼やかな光がとても綺麗です。

●菜の花や月は東に日は西に
与謝蕪村の俳句です。まだ何となく明るさが残る空に、白っぽい月が昇る。菜の花畑の日没と月の出。昼間と夜の狭間、誰そ彼時(黄昏時)・・・。ちょっとした次元の隙間を感じさせるような、幻想的な風景を想像させるような句ですね。

直近で、日没と月の出が同じ時間になるのは、8月24日~25日頃のようです。太陽が海に沈んで、月が山から昇る・・・、なかなかの絶景だと思います。吉良温泉や海水浴場もある吉良町。夏のお出かけにもお勧めですよ

おまけ。

久しぶりに俳句なんぞを作ってみました。

●吉良の浜暮れゆく海と昇る月(by モ吉)
●月光を浮かべて波の静かなり(by いずみ)

月に関する語は秋の季語になります。モ吉の句は、地名を入れたご挨拶句になってしまいましたが、吉良と月がキラリと輝いている様子が、かかっていていいでしょ☆なんて。私の句は、まあ、普通ですね(^_^;)









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2010_07_30


7月7日は七夕でしたね

この日はちょうど休日ということで、七夕に縁のある神社、愛知県一宮市にある尾張の一宮「真清田神社(ますみだじんじゃ)へとお出掛けしてみました

愛知県の東の端の豊橋から電車で揺られること約1時間、愛知県の西の端、名鉄一宮駅へと到着。ここから真清田神社へは徒歩約10分ほどの距離です。

真清田神社の祭神は、尾張氏の祖神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」。祭神については、古くから諸説あり、大己貴命(おおなむちのみこと)、国常立尊(くにとこたちのみこと)とする説や大龍神、姫龍神などの水神としての信仰や龍神信仰、はたまた天津甕星(あまつみかぼし)にも関係するのではないかといった話も見え隠れしています

真清田という清々しい名前は、この地が木曽川の清く澄んだ水による水田地帯であったことから、真清田と呼ばれるようになったとのこと。社号の由来は水から来てるんですね。

摂社には「服織神社(はとりじんじゃ)」があり、天火明命の母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」、別名「棚機姫神(たなばたひめのかみ)」をお祀りしています。この地方も古くから繊維や織物が産業となっていたことから、織物の神様として信仰を集め、現在では“七夕伝説”から縁結びの神様として、出会いを求める若い女性に人気を集めているとのことですよ

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↑真清田神社。立派な門がお出迎え。


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↑社殿の脇には霊水の井戸があります。


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↑覗き込むとこんな感じ。


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↑服織神社。その右には、愛鷹社・犬飼社・天神社。祓戸四神もいらっしゃいますね。

真清田神社は、父の仕事の転勤で3歳頃まで名古屋と一宮市に住んでいた私ですが、小さい時にここへ来たことを全く覚えてないのが残念です・・・(>_<)

さて、真清田神社を後に、今度は熱田神宮へ。うふふ~、名鉄の「乗り放題1DAY切符(3,000円也)」をいいことに、名鉄沿線をうろつく計画


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↑熱田神宮。

都会の街中に、こんなにもしっとりとした厳かな場所があるというのが、不思議に思います。鳥居の先に続く熱田の森の木下闇(こしたやみ)。日常とは違う世界に足を踏み入れるんだなといった、そんな感覚が湧きおこります。

暑さで少々へばりつつも、奥にある本宮へと向かいます。


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↑ 本宮。そして、その脇から天照大神荒魂にもお参り。


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↑ある時期、草薙の剣が祀られていたという土用殿。


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↑柱が凄い。なんとも言えない迫力を感じます。


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↑清水社と水場。


罔象女神様にお参りして、その帰り道、モ吉はタヌキに遭遇。ビックリ~\(◎o◎)/! 人っ気のない場所で、ちょっと休憩をしていたら、ひょこっと現れたタヌキ。タヌキもまさかこんな場所で人に合うとは思っていなかったのか、お互い一瞬目を見合わせて「・・・」と固まっていたそうです。で、ハッと我に返ったタヌキは、一目散に熱田の森の中へと突っ走っていったそうです(^_^;) 私はトイレに行っていて見れなかったっす(>_<)

タヌキさん、熱田の森に住んでいるんだね~♪

しかし、モ吉は野生動物によく遭遇する奴だ・・・。何でだろ~?

で、歩き疲れたので、休憩です。

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↑清め茶屋でお抹茶ときよめ餅。柔らかいお餅にさっぱりとした甘さの餡子。美味しかった~♪


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↑熱田大神(草薙の剣)が祀られているという別宮、八剣宮。前回来た時もやってみて面白かったんですが、ここで「天叢雲剣」とつぶやくと、手にエネルギーが満ちてくるのを感じます。まるで自分の手が剣になったような・・・、そんな感覚になります。シャキーン

さてさて、熱田の次は・・・・、その名も「星宮社」へと行くことに。場所は愛知県名古屋市南区本星崎町。名鉄「本星崎駅」から徒歩5分ほどの所にある神社です。

祭神は「天津甕星神」で、神紋は北斗七星

欽明天皇641年(637年の説もあり)に、この地に星が降った(落ちてきた)ことを創建とする説があるそうですが、これは摂社の上下知我麻社の創建のことを指すともいわれています。

8世紀、17世紀にもこの辺りに隕石が落ちたという記録があるらしく、1632年の隕石は現物が残っているそうですよ。

この神社の拝殿の左側の石灯篭に北斗七星が刻まれているとのことで、探してみたんだけど、発見できず・・・(*_*; 「一体どこにあったんだろ?」と帰ってきてからもう一度調べてみたら「あちゃ、こんな所に・・・」という場所にありました。すぐ近くで写真を撮っていたのにも関わらず気がつかなかったとは、ガックリでした

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↑この写真の右の端に写っている石灯篭に北斗七星が刻まれているそうです。後からよく見りゃなんとなく写っているけど状態だなんて・・・。グスン(;_:)

星が落ちてきたという伝説の場所に天津甕星が祀られているなんて、鞍馬とレイキを想像しちゃうじゃんということで、レイキのシンボルマークとマントラを唱えながら、お参りしてみました 神様的には「だ~っ、そんなもんいらん」と思ったとしたら、すみましぇ~んです

さあ、最後にもう一か所、十一面観音が祀られているという「笠寺観音」に行きたかったのですが、雨がビシャビシャ降ってきてしまった&歩き疲れた・・・ということで、今回はあきらめて帰宅することに。改めて、笠寺観音と北斗七星の石灯篭のリベンジをかけたいと思いまふ

実は、七夕の日だから真清田神社で何かやっているのだろうかと少々期待していったのすが、一宮の七夕まつりは7月22日(木)~7月25日(日)とのことでした

ちょうど夏休みにもなるってことで、お得な切符を使って、名鉄沿線パワースポット巡りなんて感じでお出掛けしてみてはいかがでしょうか(*^_^*) 私たちはガッツリ元とりましたよん





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穂の国東三河~三遠南信地域を中心に、歴史や信仰、伝説の謎などの探求しています。そして時々エネルギー研鑽も♪

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