GWに、丹後の籠神社、真名井神社に行ってきました。

さあ、これでブログを書こうかなと思って、あれやこれやと調べていたんですが、籠神社に祀られている彦火明命(ひこほあかりのみこと)についてが、頭の中がゴッチャゴチャに混乱してしまうくらいに、どうにもこうにも分からなくなってしまって、うずくまるドグオ氏・・・ GWから約3週間ほど、古事記や日本書紀、先代旧事本紀などを抱え込んで、唸っておりました

そんな折「パワースポットニッポン」の本が出来上がり、見本が送られてきました

他の皆さんはどんな記事を書いているのかな~と思いながら、読んでみると、なかなか充実した内容で、面白い記事がたくさん載っていました。その中に、八雲大八洲さんが担当されていた、茨城県日立市の「大甕神社(おおみかじんじゃ)・泉神社」の記事からあるヒントを得たのです

大甕神社に祀られている神様は、大和朝廷によって封印されてしまったという「天津甕星(あまつみかぼし)」とのこと。

封印されてしまった神・・・?これは、私たち東三エネ研がテーマとして取り組んでいる、アラハバキ神とも関連するのではないかと、興味津津

「そういえば・・・、天津甕星の“甕(みか)”って、難しい字だけど、レイキの臼井さんもこの字を使うよね?天津甕星って金星のことらしいし、何かあるかも?」と私がつぶやくと・・・。

「あ~、なんか関係ありそうだよね~」とドグオ氏は、籠神社からの呪縛から解き放たれるかのように、今度は、“甕”の謎を追い始めたのです

最近、何かとヒントをもらうきっかけになっている雑誌があるんですが、そこに現代の政治家が信仰する神の特集があり、それに「妙見信仰」というものが書かれていました。

妙見信仰というのは、北極星を神格化した妙見菩薩、北辰妙見菩薩を祀る信仰です。星の神様を祀るというこの信仰が、天白信仰を経て、瀬織津姫にもたどり着くのです。このあたりの話も、かなりややこしいのですが、とっても興味深いものがあるので、また追々ご紹介していきたいと思います。

これらのことを総花的に、グタグタになりながらも調べていったら、割と簡単に、あっさりと臼井甕男さんと天津甕星がくっつきました~~~~(^◇^)!!!

臼井さんは、千葉常胤(ちばつねたね)を先祖とする家系ということが墓碑に記されています。千葉常胤は、平安末期から鎌倉初期に活躍し、鎌倉幕府設立に貢献した武将です。千葉氏系の氏族に、臼井氏があるので臼井さんはこの家系の流れでしょうか。

「千葉氏なんだ。ふ~ん、千葉氏で有名な人と言ったら千葉周作だけど、何か関係あるのかな?」と思いました。

千葉周作は、大河ドラマ「龍馬伝」などに出てくる、千葉道場の本家で、幕末に北辰一刀流を打ち立てた剣術の名人です。

「でも、千葉周作は、下総の大名の千葉家がルーツになるのかな?」と思い、調べてみると、千葉周作は、奥州の相馬氏につながる家系でした。千葉周作の曽祖父は、相馬中村藩の剣術指南をやっていたそうです。「あれ?下総の千葉氏じゃないじゃん?」ということになるのですが、ところが、相馬氏と言うのは、最初に出てきた千葉常胤の子供から始まる家系でした。

「ああ、やっぱ一緒か」

千葉氏というのは、男子に“胤(たね)”という字を当てるのが習わしのようで、千葉周作のお父さんは「千葉成胤」、曽祖父は「千葉道胤」と、“胤”の字が付いています。なので、千葉氏の家系なんだなということが、納得できます。

千葉周作が「北辰一刀流」という名とつけたことからも分かるように、千葉氏というのは、北極星もしくは北斗七星を祀る「北辰妙見菩薩」を信仰していました。

臼井さんのお父さんも「胤氏」といい、“胤”の字を継承しています。ということは、千葉氏が代々信仰している「妙見信仰」に繋がりがあるのかな?と推理。

とはいえ、千葉氏系の男子である臼井さん自身には“胤”がついてないじゃん?って思うところですが、いやいや、臼井さんには“甕”という凄い字が当てられているのです。

“甕”って、「天津甕星(あまつみかぼし)」と同じ字じゃないですか!!!


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パワースポットニッポンの八雲大八洲さんの記事を拝借すると、天津甕星というのは、星の神の名で、日本神話の中では、天香香背男(あまのかがせお)、香香背男(かがせお)という名の神様になっています。天津甕星は金星を表すという説と、北極星を神格化した妙見菩薩の化身とされるとのことです。

天津甕星と北辰妙見菩薩を同一のものとしてみると、臼井さんの名前に“甕”という字を当てたのは、先祖から代々信仰されている天津甕星にあやかっているのかもしれないと想像できます。

北極星を信仰する北辰信仰(妙見信仰)からは、千葉氏と繋がり、臼井さんの名前やレイキからは“甕”の文字をキーワードとして、天津甕星、鞍馬山、鞍馬の魔王殿(金星から飛来したという伝承)に、繋がりがみえてきます。面白いですね。


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図にするとこんな感じです。


臼井さんの家紋は「月星紋」。千葉家の家紋も「月星紋」です。


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先日の夕暮れの西の空に、金星と三日月が綺麗に輝いていましたが、この夜空の様子は、まさに「月星紋」を表しているかのようで、信仰の対象にしたくなるような神秘を感じるなぁなんて思ってみたりしました

臼井さんの甕男って、難しい変な字を使うな~というのが、前々から気になっていたのですが、こんな意味がこの文字に隠されていたのかと思うと、やっぱレイキって深い&まだまだ何かありそうだな、と思うのでした。

さて、現代(昭和かな)において、星の信仰をする代表的な一族と言えば、星一家☆

家族三人で、夜空に向かって「あの天上にひときわ大きく輝く星を見ろ。あれが巨人の星だ」と、トーチャンが指さしてましたよね。長屋のいつも同じ路地から見ていた星は、金星か?う~ん、夜空にいつも変わらずにある星といったら北極星だけど、北極星はあんまり輝いてないし・・。ムムム・・・。


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ひょっとしたら、星飛馬一家は、北極星の秘密呪法によって、様々な魔球を生み出していたのかもしれない・・・ 恐るべし星一家!



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2010_05_29


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5月31日、ヴォイスより発売の「パワースポットニッポン」という本に、な、なんと、私ども東三河エネルギー研鑽会のレポート記事が掲載されます
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4年越しで集めた全国約50か所のパワースポットを一挙に紹介というこの本の、
愛知県「百間滝」
静岡県「粟ヶ岳・阿波々神社」

この2か所をレポートして記事を書きました

以前ブログで紹介した「百間滝」「阿波々神社」の内容とは、ちょっと違ったテイストで書いています。読んでのお楽しみ。ムフッ♪

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去年のある日。ヴォイス編集部より届いた1通のメール。そこには「日本のまだあまり知られていないパワースポットを集めた本を出版する準備をしているので、その記事を書いてもらえませんか?」と書かれていました。「ええ~、マジですか~ 」とビックリしつつも、こんなことは滅多に経験できることではないだろうと思い、お引き受けしたのでした

そして、やっと本となって出版されることになりました。自分たちの記事がこんな風に本になるなんて・・・、嬉しいです

本が発売されていないので、まだ他の方のレポート記事は読んでないですが、どんなふうにレポートされているのかが楽しみです。早く読みたいにゃ~

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関連のブログはこちら。 百間滝その1 百間滝その2 阿波々神社

     






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2010_05_17


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