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穂の国東三河を中心に、三遠南信の歴史と謎、エネルギーを探求しています。ブログタイトル改めました。

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  1. アラハバキ神
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東三河のアラハバキ神

今回、私たちはアラハバキ神が祀られているという神社に行ってきましたちな♪

まず、「アラハバキ神とはなんぞや?」ということを簡単に説明します。

アラハバキ(荒覇吐、荒吐、荒脛巾)信仰は、東北地方一帯に見られる民俗信仰と言われていますが、その起源は不明な点が多く謎に包まれています。日本東部の土着の民、蝦夷(えみし)が大和朝廷に東北に追いやられながらも継承してきた神であるとか、縄文神の一種とか古代より日本にいた土着神ではないかと諸説あるようです。遮光器土偶は日本最古の部族、アラハバキ族の神を模したものだとも言われています。

その中の一つに大和朝廷に従わなかったために封印された神という説もあります。一般の神社に祀られている神はその祭神名が何であれ、公認された神なのですが、古代に名前を抹殺されてしまった神もいたと言われているのです。

公認された神というのは、大和朝廷の祖先神とそれに関係する神、または、大和朝廷とは別の神話体系であったが大和朝廷に帰順し、組入れられた神のことをいいます(出雲系の神)。そして、封印・抹殺された神というのは大和朝廷と対決し、従わなかった神のことのようです。ところが、この抹殺した神の祟りを恐れ、改めて神として祀ることをしたそうなのですが、これがアラハバキ神とも言われているようです。

アラハバキを祀る神社は東北、関東、出雲、四国に多いのですが、大和朝廷の本拠地の奈良県や京都府には存在しておらず、また、関西、近畿、中部地方には少ないそうです。

こういったことを調べていくと、中部地方には少ないはずのアラハバキ神なのですが、東三河には「砥鹿神社奥宮」「砥鹿神社里宮」「竹生神社」「石座神社」「熊野神社」「神倉神社」「宮道天神社」の7ヶ所に何故か祀られていることが分かりました。これらはいずれも近い地域にありますが、このように近い地域にまとまってあることが珍しいことだとも聞きました。

・・・と言うことで今回、東三エネ研のドグオ&こぶめろは「竹生神社」「砥鹿神社の奥宮と里宮」に行ってきました。

まず新城市にある「竹生神社」に行きました。村の神社としてお祀りされているようです。鳥居をくぐって入っていくと右手に立派なご神木がありましたよ。古社だな~という雰囲気を感じさせる神社ですね。

アラハバキ神はメインの拝殿には祀られておらず、末社として、または小さな祠でひっそりと祀られていることが多いようです。早速アラハバキ神が祀られている場所を探すと、メインの拝殿の左側奥を入っていったところにありました。

DSCI0121-50.jpg



古~い小さな祠がいくつか並ぶ中に「荒羽々気神社」と書かれた祠がありました。

アラハバキ神は元々そこにいた神様なので、後からきたメインの神様がいる場所よりパワーが強いと聞いたことがあったので、手かざしなどという怪しい行動をしてみましたが、ここではよく分かりませんでしたね~^^; 

さて、次に本宮山スカイラインを通って、本宮山の山頂にある「砥鹿神社奥宮」へ向かいました。この日はあいにくの小雨で山頂付近はほとんど視界ゼロsc04 山頂にある駐車場を探し出すのに苦労しました~焦る3 こんな天気なのできっと誰もいないだろうと思いつつ、砥鹿神社の奥宮へ向かって行くと、モヤモヤの視界の中からガヤガヤと人の声が聞こえてきました。その声は10人くらいの登山のグループでした。

「こんな天気に登山する人がいるんだ~」と唖然としちゃいましたが、後から聞くと、本宮山はお手軽登山の人気スポットらしく、とても人気の多い賑やかな山だと言うことでした。

鳥居をくぐり、奥の拝殿を目指しながら、アラハバキ神の居場所を探したたのですが、案内板などは出ておらず、どこにアラハバキ神がいるのかが全く分かりませんでした。

とりあえずメインの拝殿でお参りをし、アチコチを探して山道を歩き回ってみたのですが、全然分からないのです。はぁ~、くたびれた~アップロードファイル

そこにTシャツと短パンという軽装のおじさんが通りかかったので、「おじさん、ここのこと詳しい?」と聞いてみました。

「アラハバキってどこにあるか知ってますか?」とおじさんに聞くと、「あ~、足の神さんね。それは拝殿の階段を下りていったところにあるよ」と教えてくれました。

「足の神さん・・・???何で???」と思いつつ、おじさんに教えてもらった道を降りていってみました。

すると、2,3分降りたところにありました~、「荒羽々気神社」と書かれた祠が。そこには何故か「東海一の健脚の神」と書かれた看板があり、わらじも数足奉納されていました。「ああ~、それでおじさんは足の神さんって言ったんだ~」と納得と同時に何で足の神さんになっちゃったんだろうと言う疑問も(・・?

この「荒羽々気神社」の祠がある場所一帯は、岩自体が「天の磐座(あめのいわくら)」と呼ばれる神様が宿る場所だと言うことでした。推察ですが、かつてはこの辺りの岩を信仰し、それがアラハバキ神と呼ばれている神様だったのではと思います。

DSCI0124-50.jpg


煙った風景の奥にアラハバキ神を祀る祠があり、幻想的な写真になりました。


DSCI0123-50.jpg


ここの岩からは気を感じることが出来ましたよ~(^^) 数週間前に行った石座神社でも手足がジンジンしたりしてそこにあるパワーを感じたのですが、ここでも同じように感じることが出来ました。

神社に行くと「メッセージが聞こえた」とか「頭を押さえつけられた」とか「身体を突き抜けるようなエネルギーを感じる」などと言われる方がいらっしゃるそうですが、私たちはニブ~イせいなのか全くこういった体感がありませ~んあ なので何かを感じると言っても、「何かがある」「何かがない」といったくらいの感覚ですね~おためしグリーン

アラハバキ神は本来は古代より神様として元々そこにいて土着の民に信仰されていたのですが、名前を変えられてしまい、門番だとか下足番だとかという扱いを受けてしまったらしいのです。それが転じてアラハバキ神は、足や脚絆の神様と言われるようにもなってしまったようなんです(-_-;)

権力に従わず、長いものに巻かれず、反骨精神があったがために冷や飯を食わされたアラハバキ神に何となく共感してしまう私たちでした・・・(〃´・ω・`)ゞエヘヘ♪

さて、奥宮を後にして、里宮へも行ってみましたが、ここでもアラハバキ神を探すのに苦労してしまいまいした( ̄▽ ̄;) 一の鳥居を入ると駐車場があるのですが、その駐車場の片隅のうっそうとした森の一角にありました。マジで門番のようです・・・ ̄□ ̄

さて、次は「宮道天神社」という神社に行ってみようと思っています。この神社は宮路山にある神社で、以前、ドグオ氏はこの山に登った時に山頂にある神社の祠を覗いたことがあり、その時に祠の中に何かがいるような気配がしてとても怖くてビビッたらしいです。

郷土の歴史の中には壬申の乱の時に草壁皇子が陣を張った場所だとか、草壁皇子がこの地で亡くなって祀られているという説があるのです。さてさて、ドグオ氏がビビッたという祠、今度はどんな風に感じるのでしょうか~。またご報告いたします。


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2017.9.19ブログタイトルを改めました。

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