B フレンズ

穂の国東三河を中心に、三遠南信の歴史と謎、エネルギーを探求しています。ブログタイトル改めました。

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天上の舞 飛天の美

先日のNHK日曜美術館とBS日テレのぶらぶら美術・博物館で、現在サントリー美術館で開催中の「平等院鳳凰堂 平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美」を紹介していました

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平等院鳳凰堂の壁面に飛んでいる、国宝・雲中供養菩薩さんたち&国宝・阿弥陀如来坐像光背飛天(阿弥陀さんの光背で飛んでいる菩薩さん)の寺外初公開ということで、美しく優美な仏を間近に観賞することのできる美術展です。

でもって、鳳凰堂落慶供養後に堂内に奉納される雲中供養菩薩の模刻像も展示されていて、その菩薩には実際に触れて結縁を結ぶこともできるという、なんとも素敵な場も設けられているようです

雲中供養菩薩をご覧になったことのある人は分かると思いますが、雲に乗って楽器を演奏していたり、歌ったり舞ったりする菩薩の姿がとても優雅で、生き生きとしていて、とても楽しく感じる菩薩さんなのです。菩薩の乗る雲は、まるで孫悟空のキン斗雲のようで、「こんな乗り物あったら楽しいだろうな~」と思わせるような面白さです

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そんな雲中供養菩薩ファンのドグオ氏は、もうかれこれ10年近く前に、今はなき「プリントゴッコ」なるもので刷ってみたことがあったのでした

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薄紫の草花と月が印刷されたハガキに、笙を奏でる菩薩を金色と銀色で印刷。プリントゴッコの印刷とはいえ、なかなか優美で幻想的な雰囲気に仕上がりました。結構お気に入りで、今も額に入れて飾っておりまする

数年前に販売終了となってしまったプリントゴッコ。パソコンやプリンターが普及したおかげで、家庭でも簡単に写真やイラストを印刷できるようになり、これまたとても便利でいいものなのですが、プリントゴッコもかなり面白い印刷ツールで、これのファンも多かったように思います。

印刷業界自体もデジタル化される一方で、かつての活字を拾って印刷する活版印刷のような手作業の印刷を復活させている人もいるようです。今でもプリントゴッコを細々と使い続けている人もいるんだろうな。頑張れ~なんて思ってしまう

さて、サントリー美術館の「天上の舞 飛天の美」では、平等院の雲中供養菩薩と併せて、インドから日本へ伝来した仏教と飛天の古典なども併せて紹介されています。

その中で、法隆寺の法隆寺金堂の天蓋の飛天も2点展示されているそうです。

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こちらが2点のうちの一つのこの飛天さんですが、よく見てみると・・・、ああ、また、誰かに似てると思ってしまいます

ということで、前回の「興福寺の仏頭=中日ドラゴンズ田島投手」に続いて、

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中日ドラゴンズ仏顔シリーズ第二弾!

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またまた写真並べてみました。法隆寺の飛天と元中日ドラゴンズの井上選手、似ているように思いませんか(^_^;)?

そんでもって、法隆寺の飛天のお顔は、法隆寺の「釈迦三尊像」のお顔にも似ているように思うんですよね。アルカイックスマイルという神秘的な微笑をたたえた釈迦三尊像は、鞍作止利(くらつくりのとり)仏師が、聖徳太子の姿をかたどり等身大に作られたという説もあるみたいなんですが、んん、ってことは、井上選手は聖徳太子顔ってことになるんでしょうか

さて、年末の忙しい時期ではありますが、こんな展覧会に足を運んで一息ついてみてはいかがでしょうか

「天上の仏と遊ぶ師走かな」


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テーマ : 絵画・美術    ジャンル : 学問・文化・芸術

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スピリチュアルアート

最近のドグオ氏。

ステンド硝子アートで玄関の装飾をしてみたことをきっかけに、絵を描くことが再燃してしまいました

絵筆から離れてずいぶんと経過していたため、当初は手が動かないとか言ってましたが、やはり、高校、大学とずっと絵に真剣に取り組み、描いていた事が体に記憶されているようで、だんだんと感覚が戻ってきたようです

感覚が戻ると同時に、もう、ず~~~っと、黙々とひたすら絵を描き続けているのです

「疲れないの?」と尋ねても、「それなりには疲れるけど、不思議と描けてしまう」といい、いつもなら夕飯を済ませた後、くつろぎながらテレビをみることが楽しみだったのに、最近では、すぐに絵筆をとって、また黙々と描き続けているのです。ちょっと不思議な光景になっているのです

今はまだまだ練習と言いつつ、主に描いているのは猫やワンコの似顔絵とかウチの常連さんチに生まれた赤ちゃんや子供さんの似顔絵、有名人の似顔絵なのですが、どうにかソックリに描きたいと思いながら、対象物をじっくりと眺めていると、そこから目に映っている姿とは別のものが見えてきて、言葉で言い表すのは難しいけど、まあ、オーラみたいなものが滲みでてくる・・・、そんなことを言うドグオ氏なのであります。

今年の初めから、なぜか「瞑想」の必要性に駆られ、頻繁に瞑想を行っていました。その影響で目に見えないどこかに繋がってしまったのか、背後にいる目に見えない存在が目覚めたのか(誰やね~ん)、絵を描く方向へと動き出してしまったようにも思えます。

そして、黙々と描き続けるその姿は、まるでトランス状態で絵を描いているかのようです。

その状態で描いたウチの亡くなってしまったコブくんの絵がこちらです。


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ⓒCobu Factory 2013

テーブルの上からじっと見つめるコブ君の姿は写真とソックリです

世の中、ソックリに上手に描ける人はいくらでもいますし、最近では、写真をトレースしたり、パソコンでソックリに仕上げる方法もあるのですが、ここに描かれているコブ君は、生前のコブ君の毛のペタッとした艶感や肌触り、尻の肉の柔らかさ、腋毛や耳毛のポワポワ感、手の形・・・、そんなものがその時のままの姿で蘇ってくるほどに描かれています。

ただ、形を形通りになぞってコピーしたかのように描いただけのものではなく、コブ君の持つオーラや偉そうにしてるけど情けない、いつも良いポジション、得するポジションにいようと狙っている、メロンにこの場所を取られないようにといったそんな内面までもが描き出されているようです。

なので、思わず「うわ~ん、コブ君だぁ~」と笑えるほどに、コブ君なのです

さて、岸田劉生の麗子像の絵は皆さんも良くご存じのことと思います。

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こちらが美術の教科書などでよく見かける麗子像なのですが、実際の麗子さんというのは、こんな顔ではなくもっと普通にカワイイ女の子で、

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実物はこんな感じなのですよね

普通の感覚ならば、自分の娘をカワユク描きたいと思う所でしょうが、なぜか劉生はデロリな妖怪チックな絵に仕上げてしまったのです。私が娘だったら泣いちゃうぞってな具合です。

これは、おそらく、対象となる麗子を観察しているうちに、彼女の内側へとどんどん入り込んでいき、そこで何か違うものを見てしまい、それがデロリな表情として描き出されてしまったのではないかと想像します。

また、小説「ぼっけいきょうてい」の表紙となった。甲斐庄楠音(かいのしょうただおと)の女性の絵も、この世の人間を描いているはずなのに、遊女なのか狂女なのかが分からないような、何かが乗り移ったような、何とも気味の悪い絵になっております。

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また、ドリアングレイの肖像という小説では、美貌の青年ドリアンは、この美しさがいつまでも欲しいと思うようになってしまい、自分を描いた肖像画がいつまでも美しい姿のままでいることに嫉妬するようになったと。そしたら、そんな彼の心と悪魔がリンクしてしまって、それにより彼の魂が彼の肖像画に乗り移ってしまう。それ故に、不思議なことに、彼は年をとっても、いつまでも若々しく美しい容姿であったが、その代わりに彼の魂が乗り移った肖像画がどんどん年老いていくという・・ おまけに彼の醜い心の様子も、肖像画に醜い姿となって現れてきた・・・、なんていうとても怖い話が書かれてます

人形や肖像画などなど、人をかたどったものは色々ありますが、陰陽師や祈祷などでもヒト形を使うように、そういったものには何かが宿りやすいのでしょう。

絵描きや絵師という人たちは、最初は対象物の表面的に見えているものを写し取ろうとしているのですが、だんだんと内面の方へと入り込んでいって、そこで観たものを描いているのでしょう。これが人々に感動や共感を呼ぶようなよい作品となって称賛されるということなのですね

飼い主であるドグオ氏が描いたコブ君は、コブ君のにおいや質感までもが漂ってきそうなほどに描かれてしまいました でもって、コブ君を描く前に、友人にお礼でワンコの絵を描いてあげた話もあるので、それはこちらをご覧くださいな。

あ、ちなみに、ドグオ氏は岸田劉生や甲斐庄などのようなデロリ系ではないですよ。あそこまで強烈なデロリにはなれないようです(^_^;)



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ステンド硝子アート作品展 in 鳳来館

只今、友人の作品展が開催中です(24日まで)。

「ステンド硝子アート作品展」、新城市大野にある鳳来館の2階ギャラリーにて、友人と生徒さん達の作品を展示しております。

私たちも、先日のお休みに行ってきましたが、なかなかの見ごたえある作品ばかりで、メチャメチャ良かったです

ステンド硝子アートの作品展は、何年も前から名古屋城本丸御殿の関係のイベントや名古屋の二葉館、豊田の松坂屋などでやっているのですが、東三河でこれだけの規模の作品展は初めてなんですね~

まだステンド硝子アートを見たことがない方、この機会に素敵なステンドアートの世界をぜひぜひ味わってみてくださいな

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受付でWELCOMEボードがお出迎え。


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展示室の様子はこんな感じ。大正レトロな室内とステンドがとてもよくあってます。


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木をモチーフにしたつい立。ステンド越しの光が木漏れ日のようで、まるで森の中にいるような気分にさせてくれます。


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でこぼこ模様の入った硝子に和のステンド。


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和柄のつい立も素敵です。


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日本画風のパールの蘭の花。高貴です。


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卓上のアンティークなライト。光が透けるといいですね。


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花瓶。レースのような模様がスゴく凝ってます。


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回はチェーンソーアートの方ともコラボしてます。


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テーブル。


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和猫ちゃんたち。


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こちら側の窓辺には生徒さん達の作品。窓辺で色が透けていてきれいです。


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こちらも生徒さんの作品。これは体験キットで作った作品です。

ステンド硝子アートの体験キットもあるので、ちょっと体験してみたい方にはお勧めです。

会期は明日11月24日(日)までです(最終日は午後4時までです)。

ギャラリーのある鳳来館の1階は、カフェになっていて、お店の子は、着物姿にエプロンという大正時代の女給さんスタイル。レトロな雰囲気をさらに演出してくれてます

鳳来館の元々は、大正時代につくられた銀行の建物だったんですが、取り壊しの話もあった中、こういう形で存続できることになったそうです。壊されなくて良かったよ~ 今では話題&人気のスポットになって町おこしに活躍中でこれまた良かったですよね

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作品展は明日で終わりだけど、この記事見つけた人でお近くの方は、ぜひどうぞお出かけくださいな この近くには百閒滝や阿寺の七滝もあるので、散策がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか

鳳来館


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2017.9.19ブログタイトルを改めました。

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