B フレンズ

穂の国東三河を中心に、三遠南信の歴史と謎、エネルギーを探求しています。ブログタイトル改めました。

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聖地エルサレム

先日、イギリス王室のロイヤルウエディングが行われました。TVで中継されていたので、みていた人も多かったでしょう。

結婚の行事が色々と執り行われる中、聖歌隊が厳かな歌を歌ったりして、神聖な雰囲気を感じさせていました。

何気にテレビを見ていたんですが、内容が長そうなので、チャンネルを変えようかなと思った瞬間、参列者全員が起立して聖歌のようなものを歌い始めました。

その時、テレビ画面の字幕に「エルサレム」と出て、「あれっ?!」とチャンネルを変えようとした手が止まりました。

で、ちょっと聴いてみると「あれ、これ、どこかで聴いたことがあるなぁ?EL&Pじゃん

EL&Pというのは、「エマーソン・レイク&パーマー」の略で、1970年代に人気のあったイギリスのプログレッシブロックバンドです。

このEL&Pのアルバム、「恐怖の頭脳改革(スゴイ邦題ですが)」の第一曲目が、今回ロイヤルウエディングで使われた「聖地エルサレム」なのです。

昔、聴いた時には、中東のエルサレムのことを歌う曲で、聖地奪回を目指す十字軍のような内容なのかと思っていました。でも、歌詞の中に、「イングランド」というフレーズが何度も出てくるので、「何でイングランド?」と意味がイマイチ不明でした。

当時のアルバムには歌詞の邦訳が付いてなくて、おまけに英語が苦手だったので、歌詞についてはイマイチよく分からなかったのですが、曲は荘厳な雰囲気で、いい曲だな~と結構お気に入りの曲でした(by モ吉)。

で、時は流れ、今回、この曲と久しぶりに遭遇して、「どうしてこんな場で歌っているのか?」と思い、調べてみました。

これは、イギリスの聖歌で、ウィリアム・ブレイクという人が、1808年に詩を作り、1916年にヒューバート・パリーという人が曲を書いたそうです。

映画「炎のランナー」の中にもこの曲が使われていたらしいです。

image.jpg
<ウィリアム・ブレイクは画家でもあり、こんな絵を描いています。>

歌詞の内容は、エルサレムというのは、中東のエルサレムを指しているのではなくて、「イングランドをエルサレムに象徴される理想の地、約束の地にしたい」という内容の歌詞でした。

1916年に曲が作られた背景には、第一次大戦中、イギリス国民の愛国心を高揚させる音楽が必要だったという理由があるそうです。

ところが、この詩の内容は、「あらゆる権威や権力に屈することのない自由な精神活動を続けていくことを決意する」といった内容で、ちょっとスピ色がしますね。

まあ、戦争賛美に使おうと思った意図からは、少々外れてしまったようですが、その後、イギリスでは、クリケットやラグビーの試合で、「God Save the Queen」に替えて、国歌として扱っているということです。

この曲の歌詞の最後の方で、

「精神の闘いから 私は一歩も引く気はない
この剣を 私の手のなかで眠らせてもおかない

イングランドの心地よいみどりの大地に
私たちがエルサレムを打ち建てるまで」

とあり、こういう内容が、国難に際しての強い精神力を持つように、人々を喚起させているのでしょう。

今の日本も国難の状態なので、このような強い意志を持てるような、こういった曲、歌が欲しいところですね。




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さて、EL&Pですが、キーボード奏者のキース・エマーソンは、映画「幻魔大戦」のサウンドトラックも担当しています。

何かとスピっぽいところに絡んできています。




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2017.9.19ブログタイトルを改めました。

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